長い間ロコのシークレットとして使用されていたK-I MINNOW 65 SP リップレスチューン。
 数々の実績が物語っている通り、全ての要素において考え抜かれたワカサギに極めて近い疑似餌は、日本の多くの湖において、元祖i字系ルアーとして密かに重用されてきました。
 このK-I 65 SP リップレスチューンをベースに、釣り勝つ為のルアーとしてブラッシュアップし完成したのがHMKL Jordanです。
 幾度となく繰り返されたテストの結果、リアフックを排除し、フライマテリアルであるティンセルを装備。フローティング設定によるK-Iボディー特有の前傾姿勢は、後方から追尾してきたバスでさえ前方に回り込んでバイトするほどニュートラル状態の魚を狂わせ、i字系のルアーにありがちだったチェイスしつつも途中でUターンしてしまうバスを、高確率でストライクさせます。
 小柄なボディーながら圧倒的な集魚力を発揮するHMKL Jordan。その冗談の如き威力には、きっと驚きと喜びを感じて頂けるはずです。
 
| MODEL | HMKL Jordan | 
|---|---|
| MAIN TARGET | BASS | 
| TYPE | FLOATING | 
| LENGTH | 6.5cm | 
| WEIGHT | 3.0g | 
| HOOK | VANFOOK DT-45S #8 | 
| PRICE | 夜光貝プレート入り … 本体価格 1,800円 ( 税込 1,980円 ) シェルプレート入り … 本体価格 1,700円 ( 税込 1,870円 ) 上記以外 … 本体価格 1,500円 ( 税込 1,650円 ) | 
 
当製品は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、当初予定より大幅に遅延しての発売となりました。
ご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。(2022/6/1)


 
 
 
 
 
 
 

 


 












 

 


















 
 HMKL Jordanは決して春限定の表層ルアーに留まりません。いかなる季節においても、バスの捕食しているベイトにリンクしていれば、バイト率は高まります。表層の魔術師、HMKL Jordanを是非お試し下さい。
※ ご購入時、ティンセルがバラバラな方向を向いていたり歪んでいる場合には、指で軽く撫でて整えた上でご使用ください。
@ 先ずはキャストして20〜30秒ラインとルアーを一直線にし放置。
   春のワカサギパターンや夏のマンメイドストラクチャーにサスペンドしているバスを水面まで浮かせヒットさせるパターン。
A (@の方法で反応が得られない場合)
   水面でJordanをトゥイッチさせ、ルアーの存在を気付かせてヒットさせるパターン。
B (@・Aの方法で反応が得られない場合)
   回収時に素早くトゥイッチし逃げているベイトを演出、リアクションバイトさせるパターン。
C ボイルしているバスに素早くアプローチし、高速引きでバイトさせるパターン。
D 回遊しているバスやベイトを追いかけているバスには、
   デッドスローリトリーブで水面にかすかな引き波を立て、アピールさせてヒットさせるパターン。
● ロッド : スピニングロッド 6ft〜7ft ライトクラス
● ライン : ナイロンライン4〜5lb フロロライン3〜5lb PE0.4〜0.8号
● リーダー : ナイロン、フロロ共に4〜6lb
※ ラインをルアーに結束する際は、なるべくスナップは使用せず直接ルアーに結んで下さい。
   スナップを使用するとかすかな音が生じ、またルアーの動きが大きくなり、Jordanのアピール力が十分に発揮されません。
● スローリトリーブ : ごくごくわずかなローリングアクション。
● 高速リトリーブ : ふり幅の小さなS字アクション。
● トゥイッチ&ジャーク : キレの良いダートアクション。
リアに装備したティンセルは消耗品です。痛みが目立つようになりましたら交換の上ご使用ください。
● 準備するもの:
 @ティンセル(カラーはお好みのものをご用意ください) 
     
     ⇒20cm程度の長さにカットしたティンセルを12本程度揃え、束にします
 Aシリコンチューブ(内径1mm)
     
     ⇒内径1mmのチューブを6mmにカットしたものを1個用意します
 Bライン
     ⇒細めのラインを20センチ程度にカットしておきます
 Cはさみ
● 交換手順:
 1.ティンセルの束(@)をリアのアイに通し、半分に折ります。
     
 2.ライン(B)を半分に折り、シリコンチューブ(A)に通します。
     
 3.2でできたラインの輪をティンセルに通します。
     
 4.チューブからラインとティンセルを引き抜きます。ティンセルを引き抜いたら、ラインは外します。(以降ラインは使いません。)
     

 5.ティンセルを張りながらチューブを押し上げ、アイに被せます。
     


 6.ティンセルをカットします。長さの目安は、アイの先端から30mm程度です。
     
 7.指先でティンセルを軽く整え、完成です。
     